20200720_SuMPO サステナブル経営推進機構 第2回神田塾開催
SuMPO サステナブル経営推進機構
第2回神田塾(オンライン・オープン形式) 開催案内
SuMPOでは、定期的に会員を中心に互いに学び、刺激しあう“神田塾”を開講しています。通常、本塾では、今後、10年、100年先の未来社会を見据えて機智に富んだゲストスピーカーからの話題提供の後、ゲストも交えて参加者相互での楽しい交流を行っております。
本年は、第1回を1月に開催し、第2回を開催しようと意気込んでいたところ、「コロナ」が来襲し、リアルでの開催はあきらめ、番外編として神田塾オンライン飲み会(計6回)を開催してまいりました。
緊急事態宣言も解除され、イベント開催も容認される向きとなったため第2回のリアル開催を企画したところ残念ながら、「コロナ」の第2波的情勢となってしまい、急遽、オンラインでの開催に切り替えせざる得ない状況となりました。
第2回のゲストには、国内有数のサステナブル経営推進企業である、積水化学工業株式会社 ESG経営推進部担当部長の三浦仁美様に3月にも参加・開催を予定し、延期。そしてまた、またまた、「コロナ」来襲。
それならばということで、今回、会員主体という枠を外して、「サステナブル経営」に関心のある幅広い層の皆様に「オンライン・オープン」形式での開催にしようということで開催日直前ですが、このようなご案内をさせていただくこととしました。
三浦氏の所属される積水化学工業様は、今年1月21日~24日にスイスのダボスで開催された「2020 Global 100」(世界のあらゆる業界の大企業(約7,400社)を対象)において、日本企業では最上位の12位にランクインされました。これは、環境・社会・ガバナンスなどの観点から、クリーンレベニュー、資源・廃棄物等の管理、イノベーション能力、安全、従業員の定着率などの項目で高い持続可能性が評価されたものです。
また、三浦氏は、同社のESG経営戦略の中枢にあり、環境長期ビジョン「SEKISUI環境サステナブルビジョン2030」に基づき、自然資本へのリターンを目標に先鋭的な取り組みを展開されており、一昨年11月に開催されたCOP24では我が国の企業代表としても参加するなど多方面でご活躍されています。
企業の現場からサステナブル経営の取り組みのためのヒントをいただく貴重な機会となりますので、是非、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
※SuMPO(一般社団法人サステナブル経営推進機構)は、一般社団法人産業環境管理協会から部門独立し、昨年10月1日に開所いたしました。
一般社団法人サステナブル経営推進機構
(神田塾主宰者) 専務理事 壁谷武久
日時 :2020年7月20日(月)17:30-18:30
開催方法:オンライン開催(Teams無料)
参加費 :無料
参加申込: https://ws.formzu.net/dist/S9263479/
(SuMPOサイトトップ>会員活動>新生神田塾(サステナブル経営者道場))
【プログラム】
17:30 | 開会 |
17:30-18:10 | ゲストスピーカーによる講演 「SDGs時代の企業経営戦略 ~環境課題の取り組みへの反映~」 積水化学工業株式会社 ESG経営推進部担当部長 三浦仁美 氏 |
17:30-18:10 | トークセッション 「サステナブル経営で未来を拓く」 積水化学工業株式会社 ESG経営推進部担当部長 三浦仁美 氏 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷武久 |
18:30 | 閉会 |
<スピーカーのご紹介>
【講演】
三浦 仁美氏 積水化学工業株式会社 ESG経営推進部担当部長 | |
1995年積水化学工業(株)入社。入社以来、耐火・断熱材料等の材料開発に従事。7年前に環境経営を推進する組織に異動し、2019年4月よりESG経営推進部として体制もあらたに再始動。現在、環境から間口を広げ、企業および社会と地球のサステナビリテイ推進のために描いたビジョンに基づく中長期施策を検討中。 |
【パネリスト】
壁谷 武久 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 | |
1959年 愛知県生まれ 現在は、SDGs達成を視野にサステナブル経営推進を通じた新たなビジネス創出支援のためのスキームづくりにチャレンジ中。 |
一般社団法人サステナブル経営推進機構
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