SuMPO/LCAエキスパート養成塾 修了生の声

LCAエキスパート養成塾を修了された方の声を掲載しております。

受講の目的・動機

受講者の声

受講者

項目LCA専門知識を得たい、課題を理解したい

  • 社内にLCAの知見のある人材がいない。
  • 独学のみで詳細を理解することができない。
  • Scope3算定のために必要なLCAの知識を身につけるため。
  • 当社の新規事業「脱炭素DX」にてLCAを用いた現状把握、効果測定等を取り入れるための調査・情報整理。
  • LCAについて基礎的な知識を深め、今後の業務に活かすため。タイムリーな情報を得る為。

項目社内でのLCA活動を推進したい

  • LCA思考で製品開発がしたい。
  • まず自分がLCAのエキスパートになりたい。
  • 社内で不足するLCA算定者を増やしたい。
  • 関連商品のLCA算定を可能にしたい。
  • 自社の環境配慮製品の設計開発を促進したい。
  • 環境貢献のアピールがしたい。
  • LCA関連事業の立ち上げを行いたい
  • Circular Economy関連のプロジェクトが社内に数多くある中でLCAの視点が欠けがちであることに危機感を覚え、スクリーニング機能の一旦を担いたい。
  • いろいろな環境負荷へのアプローチが見られる中で、ライフサイクルという中で、製品、サービスなどの価値とともに環境に与える影響を考えられるようになるため。
  •  LCAの専門知識と最先端の取組についての知見を獲得し、社内でのLCAのコアメンバーとして活動を先導するため。

項目関係者とのネットワークを構築したい推進したい

  • 他社の状況を知りたい。
  • 同様の立場の仲間が欲しい。

項目顧客からのLCA算定結果開示等の要求に対応したい

  • 社外に対するLCA結果を説明するのが不安。
  • 会社としての方向性を検討していくため。
  • 欧州をはじめとしたLCA義務化への備え。

項目LCAの重要性をより多くの企業の方々に伝え、支援を通して環境負荷低減に貢献したい

  • コンサルの立場としてエキスパートとしての素養が必要。
  • 2050年カーボンニュートラル実現に向け、お客様をより幅広く力強くサポートするため。
  • 新たなビジネスの創造と業界支援のため。
  • 炭素に関するコンサルティングに携わるにあたり、よりよりサービス提供につなげるためと業務を通して、環境負荷低減に貢献する。

受講して良かったこと

項目第一線の講師陣による講義

  • 産学官の第一線で活躍されているLCA各分野の核となる研究者や専門家が講師のため、専門的な講義が受講でき、質問も直接することができた。
  • 実際に企業内で長年の経験を積まれてきたLCAを推進している方が講師であり、生の声を聞けた。
  • LCAの原理原則を習得できたことに加え、第一線で活躍される講師陣から最新で生々しい話を聞けたこと。
  • 聞く機会の少ないLCA関連の質問について講師に直接質問ができ納得できた点。IDEAのデータベースの作成の中身を詳細に知れた事。
  • データが揃わない時の対応や解釈の仕方など、先生方の体験談をたくさん教えて頂けたこと。

項目人脈形成、つながり

  • 企業・大学の最先端でLCAを実施・研究されている方々との人脈形成。
  • LCAに携わる有識者の方や異業種の参加者などと交流や意見交換ができた。
  • LCAエキスパートの横の繋がりが出来た。
  • LCAに取り組む企業の方と共に受講や交流を行い、情報交換や関係性を築けた。
  • 一緒に受講している皆さんの質問や考えに刺激を受けながら、講座に取り組むことが出来た。
  • 受講生は、様々な業界から参加しており、色んな視点での声を聞けたので刺激になった。
  • 受講生同期のつながりが出来た事が大きい。
  • 個性的なメンバーと交流できた(続けられる)こと。
  • 異業種の方々と課題を通じて深い交流ができた。
  • 自分と同じ立場の受講者の方々との交流は、非常に助かった。情報共有する事で、同じ悩みを共感でき、LCA課題に取り組んでいく事ができた。
  • 養成塾の同期やSuMPOとのネットワークができたことも良かった
  • LCAに苦労されている他社と苦労を共にしたことで、今後の業務で困ったときに相談できる横の繋がりができた。

項目カリキュラム、講義内容

  • 講座の後半では実践ワークがあり、セミナー受講だけではできない学びと成長があった。
  • 世の中や他社の状況、活動を知ることで、自社に落とし込みやすい内容であった。
  • LCAについて体系だって学べることができた。
  • LCA実施手順だけでなく、整備されているデータベースの知識や結果の解釈、現行のLCAにおける課題など、幅広い知識を習得できた。
  • 受け身の授業ではなく、質問がしやすい環境がよかった。
  • エキスパートとしての知識あるべき姿を講義いただけた。
  • 豊富な算定実例。
  • 講義が対面とWEBの両方が選べること。
  • MiLCAの使い方が学べた。
  • 多くの事例を知ることができたこと。また、実務を実戦形式で行うことができたこと。

項目気づき

  • LCAの世界動向のニュースを見て理解できる。
  • LCA評価の仕方がおおよそつかめた。
  • LCAの現状(世の中の状況や活動、LCAの精度感など)を知ることができて良かった。
  • LCAの算定だけでは分からない、ライフサイクル全体を見て企業がどのような影響を外部に与えているのか、今後どのように持続性に対して取り組んでいくのか、といった点を考えていくのか、どのような手法があるのかを学ぶことができた。
  • LCAの基本的な考え方に、強く共感し、世の中にLCAをより普及したいという意識が強くなった。
  • LCAの手法に関する各社、関係団体の水準を学ぶことができた。
  • 受講者が15名程度であり比較的質問がしやすい環境であったこと。他人の質問は新たな気付きに繋がり参考になった。

受講者の声

受講者

受講して大変だったこと

受講者の声

受講者

項目演習・課題への取り組み

  • 演習や課題には特に後半に行くにつれ大変苦戦した。
  • 仕事と課題への取り組みを両立するのに苦労した。
  • 課題は正解がなく解釈に頼る部分が大きいため、自身の作成物などを検証しにくかった。
  • 他の業務と並行して、課題に取り組むことが時間的に苦労した。
  • 実践ワークにおいては、知識経験が不足しているためかなりの時間がかかった(その分学びがあった)。
  • 後半の課題(LCAチェックリストやLCA報告書)が、ISOに基づいてということではあるが、ISOも少し曖昧なところがあり、進みが遅かった。
  • 毎回出題される課題は、調べればできる課題ではなく答えのない問題ばかりのため、苦戦した。
  • 課題が多いため苦労する部分も多くあったが、自分自身で調査し、資料を作成することで、実務に通じる学びを得ることができた。
  • 最終課題はもちろん、その他の課題でもLCAの実務の大変さを実感した。

項目講義への参加

  • 1回も休んではいけないというプレッシャー。
  • どうしても業務の都合上で参加できない回があり、動画視聴により後日受講したが、リアルタイムでの受講と違ってなかなか頭に入ってこなかった。
  • 仕事と養成塾の両立が大変だった。

項目講義内容

  • 算定自体の困難さ(特に膨大なデータ収集とその整理)。
  • 知っているつもり、分かっているつもりだったことが多く、理解することが多かった。
  • 講義内容によっては、説明のスピードが速く、理解が追い付かないこともあったため、難しく感じた。
  • 企業や業界のご担当の方、大学の先生の講義については、時間は限られているのに対し説明範囲が広いので、後日の内容整理と理解には時間が必要だった。
  • 一部概念的・抽象的な部分があり理解するのに苦労した。
  • 明確な答えがない中で、自分なりの答えを出すことがLCAを実施する上での、大変さであり、エキスパートとしてのやりがいだと感じた。
  • 毎回の講習内容が濃密で、予習、復習が欠かせなかった。特にアカデミックな講義に関しては理解が追い付かない部分も多くあり予習は必須だと思う。
  • 研究者の方々のお話を伺う時、関係性が少ない分野では理解が追い付かない部分が多く、後日動画視聴で再度理解を深めないといけなかった。

今後の活動にどう活かしていきたいか

項目社内でのLCAの推進

  • 社内でのルールメイキング、LCAの実装に活用、社内でLCAの必要性を啓蒙。
  • 社外へのLCA活用支援を推進
  • 営業活動に取り入れ、環境負荷の低減に努め、LCAの認知拡大にも寄与していきたい。
  • 設計段階からLCAを使い、よりよい物づくりに近づけていきたい。
  • LCAエキスパートとして、仕組みづくり、教育を通じて、全社でのLCA思考での製品開発を推進。
  • 得た知見をLCA算定者へ伝承していく。
  • 会社として進めていく実際のLCA算定実務や、LCA含めた製品のCO2排出量算定の方向性を考えていく。
  • 企業として持続可能性に寄与するためには、ライフサイクル全体を見て、自社がどのような取り組みをしていくべきか、という点の数字を使って説明にうまく活用していきたい。
  • 環境情報開示の取り組み内容の充実化に活かす。
  • 社内のスクリーニング機能になることに加え、LCAを学ぶことの面白さを社内で伝えていきたい。
  • 得たものは新規事業に活用していく予定。今後は、より多くの企業様にLCAから得られる知見の豊かさを体感していただけるよう努めたい。 

項目コンサルタントとしてLCA普及

  • LCAコンサルタントとして、数々の企業のLCA評価を支援し、環境負荷低減の土台づくりに貢献していきたい。
  • 事業部門のコンサル的立ち位置としての支援において、業務での経験をフィードバックさせながら、より良いLCAが実施できるように取り組んでいきたい。
  • LCAの知識・技能を身に着け、LCAエキスパートとして、お客様の課題解決に向けたサポート(コンサルティング)や検証など、あらゆる場面で活躍できるようになりたい。
  • LCAが何なのか分からない人がまだまだ多くいるので、そういった方々や企業にLCAの啓蒙活動を行い、より多くの人にLCAを知ってもらえるよう活動する。その先にはコンサルタントとして、LCAで収益を上げられるような人材になっていきたい。
  • 会社内での戦略策定、営業マーケティング活動においてLCA視点でのコンサルティングを実施し、ビジネスパーソンとしての付加価値を上げていきたい。 

項目LCAを通じた社会貢献

  • 今回ご一緒した皆さんやSuMPOと連携しながら、LCAを使って社会をより良くすることに貢献していきたい。
  • 環境経営を考えるうえでLCA/CFPは避けて通れない分野。そのため、養成塾で得た知識をもとに今後の脱炭素化社会に向けた取組みに注力をしたい。
  • 経験を積んで、本当のエキスパートになって、お客様の、そして社会全体のサステナビリティ実現に貢献したい。
  • LCAを楽しんでやっていきたい。
  • 業界が抱える課題解決に少しでも貢献できるように働きかけていきたい。
  • 業界としての算定ルール作りに役立てたい。
  • 心豊かな暮らしを追求する為、LCAの根本的な考え方を正しく伝えて行きたい。
  • LCAを活用し多くの企業が同じ目線でコミュニケーションが取れる社会の構築に貢献する。
  • 算定等の実務を行っていると、どうしても数字ばかりを追ってしまいがちではあるが、今回学んだLCAの基本的な考え方は常に意識し、普及させていけるよう努めたい。
  • 対外的な対応と根拠ある主張を持って、色々な団体の方と意見交換したい。

項目ネットワークの活用

  • LCA関連業務に取り組む際に必ず迷いが出てくる。その際に養成塾で学んだ内容を思い返し、参考にしたい。また、養成塾で知り合った講師や他の受講生の方とのネットワークも大切にしていきたい。
  • 今後は、実践的に取り組めるように、同期のメンバーとも定期的に連絡をとって学び続けたい。

受講者の声

受講者