20210916_SuMPO サステナブル経営推進機構 第16回神田塾開催報告

SuMPO サステナブル経営推進機構
第16回神田塾「カーボンニュートラルの動向」開催報告

 一般社団法人サステナブル経営推進機構
(神田塾主宰者) 専務理事 壁谷武久

 SuMPOでは、定期的に会員を中心に互いに学び、刺激しあう“神田塾”を開講しています。
 通常、本塾では、今後、10年、100年先の未来社会を見据えて機智に富んだゲストスピーカーからの話題提供の後、ゲストを交えて参加者相互での楽しい交流を行っております。この度、通算第16回目となる神田塾の開催をいたしました。
 第16回神田塾では、日刊工業新聞社編集局第二産業部編集委員 松木 喬様をお迎えし、「カーボンニュートラルの動向」をテーマにお話いただきました。
 2015年12月にパリ協定が採択されて以降、2019年10月に菅総理が「カーボンニュ-トラル2050」を宣言し、現在に至るまで、日本企業は危機感を高め、「CO2 削減」から「CO2 ゼロ」へと加速度的に取り組みが進められています。カーボンニュートラルを宣言する企業や、地域エネルギーを地方創生の起爆剤とする自治体も出てきており、そのような環境の現場を丹念に取材、報道してこられた日刊工業新聞の松木喬編集委員を今回お迎えして、企業のカーボンニュートラル動向と今後の環境経営のあり方についてお話いただきました。



【開催概要】
日  時: 2021年9月16日(木) 16:00-18:00
開催方法: リアル/オンライン開催(一般Teams) 
参 加 者 :会員限定
参 加 費 :無料
 

【プログラム】

16:00-16:05 開会
    一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷武久
16:05-16:45 ゲストスピーカーによる講演
「カーボンニュートラルの動向」
   日刊工業新聞社編集局第二産業部編集委員 松木 喬氏
16:45-18:00 意見交換会
(コロナ緊急事態宣言期間中のため交流会は中止し、オンライン開催します)
18:00 閉会

<スピーカーのご紹介>

【講演】

松木 喬氏 日刊工業新聞社 編集局 第二産業部編集委員

1976年 新潟県生まれ。2002年日刊工業新聞社入社。
2009年から環境・CSR・エネルギー分野を取材。「ニュースイッチ 」ファシリテーター。「日本環境ジャーナリストの会」理事。「SDGs経営 社会課題解決が企業を成長させる」「エコ・リーディングカンパニー 東芝の挑戦」を執筆。

【主宰者】  
壁谷 武久 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事  
1959年 愛知県生まれ
元経済産業省、20074月~20199月まで一般社団法人産業環境管理協会にてLCA事業、地域・産業支援事業に従事。20196月、一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立し、10月から専務理事として専任化。「カーボンフットプリントプログラム」の事業化や「地力型循環経済社会」の提唱のもと、地域資源を生かした豊かな地域、産業づくりのための支援事業を展開。
現在は、コロナを契機とした社会変容を睨み、SDGs達成に向けたESG、CE(サーキュラーエコノミー)など「サステナブル経営」推進を通じた新たなビジネス創出支援のためのスキームづくりにチャレンジ中。
 
【お問い合わせ】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 (KANDA SQUARE GATE 4階)
E-MAIL:kikaku@sumpo.or.jp