20221007_SuMPO サステナブル経営推進機構 開所3周年記念式典(第18回神田塾)開催報告
SuMPO サステナブル経営推進機構 開所3周年記念式典
(第18回神田塾「デジタルが拓くサステナブルな未来社会」)開催報告
一般社団法人サステナブル経営推進機構
(神田塾主宰者) 専務理事 壁谷武久
SuMPOでは、定期的に会員を中心に互いに学び、刺激しあう“神田塾”を開講しています。
持続可能なビジネスや社会づくりを目指して、SuMPO会員の経営者を対象に開催する神田塾において、今回はゲストスピーカーにデジタル庁審議官 戦略・組織グループ次長(国際担当)平塚 敦之氏をお招きし、「デジタルが拓くサステナブルな未来社会」をテーマにご講演いただきました。
本講演では、デジタル化の推進によって社会にどのような変化がもたらされると考えられるのか、サステナビリティとも関連付けて正と負の側面からご説明いただきました。日本はデジタル化への遅れを自覚する必要があると指摘し、LCA等のサステナビリティに資するデータはきちんと企業の努力を真摯に受け止めて見える化することの重要性をお話いただきました。
SuMPO 専務理事 壁谷からは、開所から3年間の歴史を写真と共に回顧しつつ現在のSuMPOについてお話し、これまでSuMPOを支えてくださった会員の皆様への感謝と今後の抱負をお伝えさせていただきました。
【開催概要】
日時 :2022年10月7日(金)16:00-18:30
場所 :Locanda MEAT&ITALY(東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビルB1)
開催形式:リアル開催
参加人数:46名
【プログラム】
16:00 | 開会 進行 一般社団法人サステナブル経営推進機構 経営企画部 部長 小林 弘幸 ご挨拶 一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事長 石田 秀輝 |
16:05-16:35 | 記念講演(第18回神田塾) 「デジタルが拓くサステナブルな未来社会」 デジタル庁審議官 戦略・組織グループ次長(国際担当) 平塚 敦之氏 |
16:35-16:40 |
乾杯 一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事 |
16:40-16:50 | 近況報告 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷 武久 |
16:50-17:20 | 参加会員からのご挨拶 |
17:20-17:25 | 2022年新人紹介 |
17:25-18:40 | ご歓談 |
18:40-18:50 | 中締めのご挨拶 一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 西尾 チヅル氏 |
19:00 | 中締め |
<登壇者のご紹介>
【講師】 |
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平塚 敦之氏 デジタル庁審議官 戦略・組織グループ次長(国際担当) | |
デジタル分野の国際ルール形成の責任者をデジタル庁で勤める。福岡県出身。東京大学部法学部、ハーバードロースクール及びコロンビア大学公共政策国際関係学大学院(SIPA)卒。1992年に通商産業省(現在の経済産業省)入省後、特許庁、大臣官房、中小企業庁(ベンチャー振興担当)、産業政策局(税制企画担当)、通商政策局(G7、OECD、国連等担当)、イラク暫定統治機構(外交官として)、在欧日系ビジネス協議会事務局(ロビイング団体)等で勤務。そののち、企業会計室長、ものづくり政策審議室長、通商交渉調整官(関税・市場アクセス等担当)、ルール形成戦略室長、公正取引委員会企業取引課長(幹部交流人事)。近年は、貿易経済協力局戦略輸出交渉官として、国際ビジネスの新領域開拓の責任者。アジアのデジタルトランスフォーメーションの国際展開、ベンチャー企業を含む日本企業の海外展開支援を担当。2021年11月より現職。 | |
【主宰者】 | |
壁谷 武久 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 | |
1959年 愛知県生まれ 元経済産業省、2007年4月~2019年9月まで一般社団法人産業環境管理協会にてLCA事業、地域・産業支援事業に従事。2019年6月、一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立し、10月から専務理事として専任化。「カーボンフットプリントプログラム」の事業化や「地力型循環経済社会」の提唱のもと、地域資源を生かした豊かな地域、産業づくりのための支援事業を展開。 現在は、コロナを契機とした社会変容を睨み、SDGs達成に向けたESG、CE(サーキュラーエコノミー)など「サステナブル経営」推進を通じた新たなビジネス創出支援のためのスキームづくりにチャレンジ中。 |
【お問い合わせ】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 (KANDA SQUARE GATE 4階)
E-MAIL:info@sumpo.or.jp