20250904_SuMPO サステナブル経営推進機構 第22回神田塾開催案内
SuMPO サステナブル経営推進機構
第22回神田塾「AIとの協働 ~サステナブル経営のためのAI戦略~」開催案内
一般社団法人サステナブル経営推進機構
(神田塾主宰者) 専務理事 壁谷武久
SuMPOでは、持続可能なビジネスや社会づくりを目指して、SuMPO会員の経営者を対象に定期的に学び、刺激しあう場として“神田塾”を開講しています。
第22回では、ゲストスピーカーに株式会社LifePrompt 代表取締役 遠藤 聡志氏をお招きし、「AIと共創する未来 〜活用から協働へ、持続可能な組織づくり〜」について講演いただきます。AIは急速に進化し、私たちのビジネスの在り方に大きな影響を与えつつあり、サステナブル経営の分野においても、AIの活用は避けて通れないテーマとなっています。本講演では、持続可能な経営の実現に向けたAIの活用とAIとの協働、具体的な戦略と実践例を解説いただきます。
【開催概要】
日時 :2025年9月4日(木)16:00-18:30
場所 :LYFE~酒と飯と~ (東京都千代田区神田錦2−4−1 ダヴィンチ小川町 1F)
開催形式:リアル型式
参加予定人数:50人
【プログラム】
16:00-16:05 | 開会ご挨拶 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷 武久 |
16:05-16:45 | 第1部 記念講演(第22回神田塾) 「AIと共創する未来 〜活用から協働へ、持続可能な組織づくり〜」
株式会社LifePrompt 代表取締役 遠藤 聡志 氏
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16:45-17:10 | 第2部 ディスカッション 「AIとの協働 〜サステナブル経営のためのAI戦略〜」 株式会社LifePrompt 代表取締役 遠藤 聡志 氏
株式会社industria 代表取締役社長 高橋 一彰 氏
株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進本部
Sustainability Business Office 室長 山根 知樹 氏
ファシリテータ:一般社団法人サステナブル経営推進機構 DX室 土井良 泰希
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17:10~18:30 | 交流会 |
【ゲストスピーカー】 | |
遠藤 聡志 氏 株式会社LifePrompt 代表取締役 | |
≪略歴≫ 1998年兵庫県豊岡市生まれ。2021年東京大学工学部を卒業し、同大学院工学系研究科に在学中。2023年に株式会社LifePromptを創業。
在学中に総務省異能vation※1、経済産業省未踏アドバンスト事業※2に採択されるなど、AIの実用化に尽力。
株式会社LifePromptでは、エンジニアとしてのバックグラウンドを活かしながら企業のAI活用プロジェクトを推進。半年で1社あたり30もの社内アプリを構築するなど、スピードと精度の両面で強みを発揮しています。
株式会社LifePromptは、AIを組織に浸透させ、真の意味で人間とAIが協働できる未来の実現にチャレンジしています。課題のヒアリングから業務フローの言語化、AIの実装まで一気通貫で伴走いたします。中でも、データの活用を重要視しており、大量のデータ資産にAIがアクセスできる環境づくりに強みを持っています。また、「東大入試 vs AI」のようなAIの能力を日本人にとって身近な指標で評価する取り組みも行っており、日経新聞や地上波テレビなどにも取り上げられ、大きな反響をいただいています。
※1 奇想天外で野心的な技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人を支援するプログラム。新たな価値を創造する、破壊的なICTイノベーションへの「挑戦」とその世界展開を支援。
※2 突出したIT人材の発掘・育成事業。才能のあるIT人材を発掘し、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャーのもとに大きく伸ばすことを第一の目的としている。
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【ディスカッション登壇者】 | |
高橋 一彰 氏 株式会社industria 代表取締役社長 | |
≪略歴≫
1973年生まれ。埼玉県出身。1998年株式会社タカハシ入社。同年industriaブランド設立。2005年現在の株式会社industriaへ社名変更。2007年株式会社industria代表取締役就任。職人の技術と才気あふれる「ものづくり」を根幹とするindustriaブランド製品の企画開発、製造販売を通じて社会貢献し、社会的な信頼を持つ国際インフラ企業。一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)の副会長も務めており、多角的な視点から対象地域を世界有数の新規産業創造の基盤として発展させ、将来的な我が国経済の健全な発展に寄与することを目的に活躍中。 2020年6月経済産業省の「2020年版 グローバルニッチトップ企業100選」に選ばれた受賞対象製品の「FILSTAR(⾃動⾞⽣産プロセス等に貢献する⽔の再利⽤装置システム)」は、産学連携による自社開発製品で、世界50か国以上に展開されている。表彰分野の自動車産業のみならず、水の再利用、水の浄化の課題・ニーズのある場所の全てがFILSTARの活躍ステージ。これからの益々の発展が期待されます。industria社は、自社の複数のGNT製品を、水の分野のサーキュラーエコノミーに不可欠なグローバルニッチ“テクノロジー”として世界にひろめ、次の世代に引き継げるサステナブルな社会づくりに貢献していきます。
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山根 知樹 氏 株式会社NTTデータグループ グループ経営企画統括本部 サステナビリティ経営推進本部Sustainability Business Office 室長 | |
≪略歴≫ 東京工業大学大学院で原子核工学の修士号を取得後、2000年にNTTデータに入社。以来、同社で25年にわたりキャリアを積み、医療系基幹システムやヘルスケア関連ソリューションなどのプロジェクトで責任者を務めてきた。
2024年7月に現職に就任。サステナビリティ経営推進本部Sustainability Business Officeの室長として、⾃社事業の環境負荷低減、ITを活用したお客様や社会のグリーン化への貢献の両軸で、サステナビリティ事業を推進している。
Sustainability Business Officeは、NTTデータグループのサステナビリティ経営のうち、主に環境領域の気候変動問題や資源循環への対応等を目的としています。グローバルでの自社の環境負荷削減とともに、グリーンイノベーションによる社会課題解決を目指して、お客様のサプライチェーン全体のCO2排出量の可視化・削減・価値訴求を推進し、デジタル技術を活用したグローバルスタンダードなソリューションを提供することで戦略の実行まで伴走します。また現在は、ITシステムを構成するデータセンターやハードウェア、ソフトウェアといったITによる環境や社会への負荷を最小化するサステナブルITに注力。データセンターの省エネ化、クラウドコンピューティングの活用、IT機器のリサイクルなどにより、お客様の環境負荷を削減し、持続可能な経営の実現を支援します。
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【主宰者】 | |
壁谷 武久 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 | |
≪略歴≫ 元経済産業省、2007年4月~2019年9月まで一般社団法人産業環境管理協会にてLCA事業、地域・産業支援事業に従事。2019年6月、一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立し、10月から専務理事として専任化。「カーボンフットプリントプログラム」の事業化や「地力型循環経済社会」の提唱のもと、地域資源を生かした豊かな地域、産業づくりのための支援事業を展開。現在は、コロナを契機とした社会変容を睨み、SDGs達成に向けたESG、CE(サーキュラーエコノミー)など「サステナブル経営」推進を通じた新たなビジネス創出支援のためのスキームづくりにチャレンジ中。 |
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【お問い合わせ】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 (KANDA SQUARE GATE 4階)
E-MAIL:info@sumpo.or.jp