私たちは、2050年カーボンニュートラル達成を目指します！
－「共感」、そして「共創」、やり遂げよう将来世代のために－

SuMPO一斉行動宣言ポスターデザイン

	一般社団法人サステナブル経営推進機構　代表理事　石田　秀輝 【東京都千代田区】 ～将来世代への心豊かなバトンリレー～ 対象：本部 中間目標：2030年度までにカーボンニュートラル達成を目指す
	石塚化学産業株式会社 代表取締役社長　石塚　勝一 【東京都北区】 ～石塚化学の挑戦　CN2050～ 対象：関東工場 中間目標：2019年度4月期比10％減を目標（2030年時点）
	いその株式会社　代表取締役　磯野　正幸 【愛知県名古屋市】 ～今こそ地球に恩返し～ 対象：稲沢事業所、九州事業所 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	株式会社industria　代表取締役社長　髙橋　一彰 【埼玉県入間市】 ～未来の子供達の笑顔を実現する～ 対象：本社 中間目標：2030年までにCO2排出量を2020年度比42%削減を目指す
	株式会社エムシープランナーズ　代表取締役　畠山　文明 【東京都江東区】 ～イノベーションで環境貢献。心豊かな未来を！～ 対象：本社、タイルカーペットリユースセンター 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	株式会社近江物産　代表取締役社長　芝原　誠二 【滋賀県栗東市】 ～環境への取り組みを進め、社員だけでなく家族を含めた全員参加でCO2削減に取り組む～ 対象：本社工場（滋賀県栗東市） 中間目標：2030年までに2019年度比10％削減
	オーシャンウエイオレンジリミテッド合同会社　代表社員　浅野　師郎 【愛知県あま市】 ～NPOとの協業と自ら良き企業市民として地球環境に配慮した活動を行う～ 対象：バイオマス燃料部門 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	大塚産業マテリアル株式会社　代表取締役社長　大塚　誠嚴 【滋賀県長浜市】 ～地球良し、未来良し～ 対象：大塚産業マテリアル株式会社 中間目標：2030年2021年度対比CO2 50％削減
	株式会社オギノ　専務取締役　荻野　俊光 【群馬県太田市】 ～未来の子どもたちのために今できることを全員で～ 対象：本社 中間目標：2030年までにCO2排出量2013年度比40％減を目指す
	株式会社カヌチャベイリゾート　代表取締役社長　白石　武博 【沖縄県名護市】 ～カヌチャリゾートでは、これからも「環境」と「観光」の調和を求め、 　未来を見据えた環境への取り組みを推進します～ 対象：本社、那覇事業所 中間目標：2030年までに温室効果ガス削減目標2018年度比30％削減を目指す/ピーク年度比（2015年度）43％削減
	株式会社グレイス　代表取締役　安井　悦子 【東京都千代田区】 ～社会の脱炭素に資するサステナ人材の創出と人材紹介事業を通じて活躍の場を提供し、 　Scope3のカーボンニュートラルを実現します～ 対象：本社、関西支社 中間目標：2030年までにスコープ1，2の排出量100％削減
	グランディール株式会社　代表取締役　村松　靖子 【東京都世田谷区】 ～豊かな未来のための新たな価値感を育む” 　教室を持たない、旅する学校” を実現する～ 対象：本社、南青山Future Me, Future Us 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	株式会社神戸酒心館　代表取締役社長　安福　武之助 【兵庫県神戸市】 ～環境負荷をかけずに、おいしい日本酒をつくる～ 対象：本社（福寿蔵、東明蔵、水明蔵、豊明蔵） 中間目標：2030年までに自社のCO2排出量を、2020年度比42%削減を目指す
	株式会社サーテック　代表取締役会長　石和田　順 【東京都青梅市】 ～美しい地球と心豊かな未来の実現～ 対象：本社、大阪営業所 中間目標：2030年までにCO2排出量を2020年度比42%削減を目指す
	サニーライブホールディングス株式会社　代表取締役社長　中村　正治 【富山県高岡市】 ～循環型社会への対応に挑む～ 対象：サニーライブホールディングス本社敷地内の各社 中間目標：2030年までに2020年売上高比CO2排出量50%削減
	株式会社SEE THE SUN　代表取締役社長　金丸　美樹 【神奈川県三浦群】 ～食における循環社会を提案・構築することにより、持続可能な「創り手」と「愉しみ手」の 　新しい関係性を構築します～ 対象：本社 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	積水化学工業株式会社　代表取締役社長　加藤 敬太 【東京都港区】 ～Innovation for the Earth 　　サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、 　　”未来につづく安心”を創出します～ 対象：積水化学グループ 中間目標：2030年企業活動によるGHG排出量50％削減（2019比）
	株式会社タイボー　代表取締役　平野　二十四 【和歌山県和歌山市】 ～資源循環設計でCN～ 対象：株式会社タイボー・営業部・総務部・製造部 　　　　和歌山工場・岐阜工場・タイボープロダクツ株式会社 中間目標：2030年までに2019年度比20％削減
	株式会社 TBM　代表取締役CEO　山﨑　敦義 【東京都千代田区】 ～進みたい未来へ、橋を架ける～ 対象：グループ会社全体 中間目標：2030年までにTBMからのGHG排出（Scope1＋2）をゼロにする 　　　　　2030年までにバリューチェーン上のGHG排出（Scope3）を2020年度比で半減させる
	株式会社羽生田鉄工所　代表取締役　羽生田　豪太 【長野県長野市】 ～地球温暖化により人類が生態系を破壊していくことは避けなければならず、 　そのためにできることを当社として進めていきます～ 対象：本社 中間目標：2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年までに2020年比CO2排出量40％削減を達成する
	富士合成株式会社　代表取締役　安藤　彰彦 【茨城県結城市】 ～プラスチックで創る心豊かな未来～ 対象：富士合成株式会社 中間目標：2030年までにCO2排出量2021年度比30％削減
	株式会社フルハシ環境総合研究所　代表取締役所長　浅井　豊司 【愛知県名古屋市】 ～持続可能な社会の実現に貢献する～ 対象：本社 中間目標：2030年までにCO2排出量2021年度比50％削減を目指す
	ブルードットグリーン株式会社　取締役社長　八林　公平 【東京都千代田区】 ～地球の青と緑を未来に繋ぐ～ 対象：本社 中間目標：2030年までにScope1,2排出量実質ゼロを目指す
	有限会社本郷精巧　代表取締役　本郷　英男 【栃木県佐野市】 ～脱炭素社会を、ものづくりのチカラで～ 対象：本社、第二工場 中間目標：2030年までに使用電気量2021年度比20％ダウンを目指す
	株式会社 マサオプレス　代表取締役　宮澤　章 【神奈川県川崎市】 ～みんなで次世代へつなぐ～ 対象：川崎工場 中間目標：2030年までに2022年度比50％削減
	株式会社マルツホールディングス　代表取締役　土谷　秀靖　【福井県福井市】 ～再生可能なエネルギー事業でより豊かな地域づくりの促進に取り組みます～ 対象：グループ会社 中間目標：2030年温室効果ガス2013年比46％削減
	リファインホールディングス株式会社　代表取締役社長　川瀬　泰人　【東京都千代田区】 ～事業の強化・拡大により地球規模でのカーボンニュートラルに挑戦・貢献する～ 対象：日本リファイン株式会社 中間目標：設定なし
	一般財団法人 カケンテストセンター　理事長　寺坂　信昭　【埼玉県川口市】 ～繊維業界の脱炭素経営に向けた支援～ 対象：本部、東京事業所、東海事業所、大阪事業所、北陸検査所、西部検査所、 　　　上海科懇総公司（大連、青島、無錫、南通、寧波分公司）、PT.KAKEN INDONESIA 中間目標：2030年度までにCO2排出量を2021年度比50%削減を目指す
	日本プラスチック有効利用組合　理事長　平野　二十四　【東京都中央区】 ～ECO FUTURE！ (心臓産業が資源を循環、循環経済とCNでエコの未来へ！) ～ 対象：CFP団体登録加盟会社 中間目標：2030年度までにCFP値を2015年度登録値対比30%の低減を目指す
	知名町　町長　今井　力夫　【鹿児島県知名町】 ～脱炭素化に向けた離島モデルの構築～ 対象：知名町 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）
	和泊町　町長　前　登志朗　【鹿児島県和泊町】 ～和泊町ゼロカーボンシティ宣言～ 対象：和泊町 中間目標：2050年カーボンニュートラルを目指す（中間目標設定なし）

 
　今後、下図のようなSuMPO全体でのPDCAサイクルを骨格として、賛同企業と共に個別企業ごとの「チャレンジプラン（個別行動計画）」を随時情報交換の場を持ちながら、無理なく着実な行動計画として策定していくこととしています。
　SuMPOは、こうした我が国でも珍しい「先導的」かつ「ユニーク」なカーボンニュートラルの実現に向けた「共創」型アクションの実行を「伴走型（ハンズオン）」で支援することで、「カーボンニュートラルって何すればいいの？」といった個別企業の不安や疑問に応えられるよう、参加企業一丸となって取り組んでまいります。
 

参考
SuMPO/カーボンニュートラル一斉行動の概要について

＜経緯＞
　SuMPOは、2021年6月に、「SuMPO／カーボンニュートラルイニシアティブ（以下、SuMPO／CN戦略）」を策定し、４つの視点（①信頼あるカーボン指標の提供、②グローバル市場における日本の脱炭素技術・サービス力のアピール、③供給者×需要者間でのコミュニケーション促進、④SuMPO自らの率先行動）から具体的なアクションプランとして12の提案を行っており、④SuMPO自らの率先行動の一つとして会員による「カーボンニュートラル宣言一斉行動」を掲げてきました。
　その実行のため、2022年3月のSuMPO理事会にて取組に関する承認を経て、同年4月に会員を対象としたカーボンニュートラルへの取組の現状や課題、意欲を把握し、そして翌5月には機構内に「カーボンニュートラル宣言一斉行動検討会」を設置し、全会員向けの研修会を3回、検討会を同じく3回開催し、「SuMPO／カーボンニュートラル宣言一斉行動」の内容を取りまとめました。

＜SuMPO／カーボンニュートラル宣言一斉行動の概要＞
１．趣旨
　カーボンニュートラル2050に向けた達成は、長期間にわたる継続的な取り組みが重要であり、個社での取組は人的、資金的、ノウハウ的な制約を伴うことから、SuMPOのうち先行する会員が相互に知恵を出し合い、互いに切磋琢磨して目標達成に取り組むことで、確実な成果を得られることを目指します。また、先行する会員の様々なノウハウの蓄積を、続く会員企業等に情報発信する事で、取組のすそ野をさらに広げ、カーボンニュートラル2050に向けた達成と共に、SuMPOの行動理念である共創をもって推進を着実なものとします。
２．全体目標
　2050年カーボンニュートラルの実現を目指す
３．スローガン
　我々は、2050年カーボンニュートラル達成を目指します。
　－「共感」、そして「共創」、やり遂げよう将来世代のために－
４．個別行動計画の策定
　賛同企業においては、今後、個別の削減目標達成に向けた具体行動として、以下の内容に基づく個別行動計画（チャレンジプラン）を2023年3月末までに策定し（各社の事情に応じて前後に時期を設定することも可）、その実行に移行することとしています。
【チャレンジプランの構成】
　① 対象範囲（グループ全体、本社、事業部など）
　② チャレンジ方針（経営者としての実施方針）、スローガン
　③ 現行のCO2排出量（Scope1.2）の算定　※Scope3の把握は任意項目
　④ 気候関連のリスク（移行・物理的）と機会　※任意項目
　⑤ 削減目標（定量目標：2020年比2030年〇〇％、定性目標：組織としての経営・社会面での成果目標）
　⑥ ロードマップと削減行動（対応課題、優先順位（効果、コスト、緊急度等を加味したもの））
　⑦ 組織体制
　⑧ 先行的追加事項（SBT認定、TCFD情報開示、製品LCA（カーボンフットプリント）、その他先行事業等）　※任意項目
　⑨ 情報開示の有無及び方法等　※任意項目
　⑩ 「チャレンジレポート」　※2023年度以降、前年度の取組をとりまとめ、翌年度のSuMPO会員総会で報告し、結果をチャレンジレポートとして発表