シンウン　ニカンドラさん

所属
LCA社会実装事業部　カーボンニュートラル事業室

専門領域
・LCA専門人材育成
・ライフサイクルアセスメント
・消費者行動変容

■SuMPOに入社したいと思った理由

私は大学で「共生」を基盤とした専攻を学んでおり、将来的にはその知識を仕事で活かしたいと考えていました。政治や環境など、いくつかの選択肢がありましたが、環境問題に最も強く関心を抱きました。新卒での就職先は製造現場との交流がある組織で、現場で役立つ取り組みについて考えるきっかけを得ました。環境分野の業界に進むことで、専門性を高めながらキャリアを積んでいけると感じ、SuMPOへの入社を決意しました。

■現在の業務内容について

SuMPOでの初めての業務は、養成塾の運営サポートでした。現在では主担当として、運営のマネジメントや受講生とSuMPOの交流の機会を創出する役割を担っています。さらに、オンラインLCA講座の運営やクライアント企業とのマネジメントシステム導入に関する相談対応も行っています。

■業務におけるやりがい

養成塾やセミナー運営を通じて専門知識を少しずつ身に着け、クライアント企業に対して知識を提供できることに大きなやりがいを感じています。新しい講座の立ち上げや、教育プログラムの管理など、挑戦的な業務に携わることで、成長を実感しています。

■今後SuMPOで目指したい姿

私はLCAの知識を一般の生活者や子供たちに広め、環境負荷を実感できる社会の実現に貢献したいと考えています。その一例として、SuMPOが開発した「SuMPO/レシピ de カーボンフットプリント」を活用し、LCAの考え方を生活者に普及していきたいです。（※「SuMPO/レシピ de カーボンフットプリント」とは、食物カロリーが人間の健康指標であるのと同様に、地球の健康を測るための「炭素（CO₂）」を生活者が日常的に意識できる指標として活用できるツールです。）
また、将来的にはLCA研究員を目指す子どもたちが増えることを期待しています。

■私にとってのSuMPOとは

「自分を成長させる場所」です。多くのクライアント企業との交流を通じて、コミュニケーション能力が向上したと感じています。今年は複数のプロジェクトを担当し、さらに自分を成長させていきたいです。

■SuMPOへの入社を考えているみなさまへ

LCAの知識がなくても大丈夫です！SuMPOには、業務を通して学べる環境が整っています。不安に思わず、まずは挑戦する気持ちを持って応募してみてください。自分のマインドを大切にしながら、SuMPOで一緒に成長していきましょう！