先輩のストーリー
神谷 優大さん
所属
LCA社会実装事業部 カーボンニュートラル事業室
専門領域
・食糧、農業分野
・LCA
・海外政策・動向調査
■SuMPOに入社したいと思った理由
学生時代から地球環境問題について学んでおり、社会課題に関心を持っていました。その延長として、ライフワークを通じて社会課題解決に貢献したいと思うようになりました。また、NGOでのインターンやボランティア経験を通じて、公平性や公正性を重視した非営利団体での活動に魅力を感じ、SuMPOへの入社を決意しました。
■現在の業務内容について
現在、プロジェクトリーダーとして以下の業務に携わっています。
●官公庁や民間企業へのコンサルティング
LCA(ライフサイクルアセスメント)を用いたコンサルティング事業として、特に持続可能な食や農業にかかわる分野を担当しています。
●CFP(カーボンフットプリント)に関連する支援
民間企業が2050年のカーボンニュートラルを目指すための「CFPの見える化」支援を行い、具体的な施策を共に考えています。
これらの業務を通じて、地球温暖化や環境問題に関する課題解決を目指しています。
■業務におけるやりがい
大学院で研究していた食糧や農業分野の知識を活かせることに大きなやりがいを感じています。実際のコンサルティングでは、意思決定が迅速であり、現場に近い距離感を持ちながら一気通貫で業務に携われる点が魅力です。自身の経験と知識を活かしながら、企業の変革を後押しできることに充実感を得ています。
■今後SuMPOで目指したい姿
今後は、日本国内にとどまらず、アジアなど海外の社会課題解決に取り組んでいきたいと考えています。まだ正解のない課題に対し、リーダーシップを持ちながら本質的なアプローチをしていきたいです。勇気を持って挑戦し続けることで、サステナビリティの未来を切り拓いていける人材でありたいです。
■私にとってのSuMPOとは
「サステナビリティリーダーシップを持てる場所」です。答えのない社会課題や環境課題に対し、積極的に取り組むリーダーシップを発揮できる環境がSuMPOにはあります。このような場で、自身の成長とともに社会貢献を追求していけると感じています。
■SuMPOへの入社を考えているみなさまへ
SuMPOは、自分の頭で考え、行動できる人が生き生きと活躍できる場所です。学生時代には、実際に専門分野の先生に会いに行く、とことん興味のある分野を勉強してみる、旅に出て新たな世界を体感するなど、さまざまな経験を積むことをおすすめします。
大切なのは、失敗を恐れず挑戦する姿勢です。SuMPOは、そのような挑戦を歓迎し、失敗も成長の一環として受け入れる組織です。ぜひ、勇気を持って自分の可能性を広げ、社会課題に貢献する道を歩んでください!