SuMPO（一般社団法人サステナブル経営推進機構）では、国内唯一のＩＳＯ国際規格に準拠した環境製品宣言（情報開示）プログラムホルダーとして、２０年にわたりLCA手法を用いて製品・サービスの環境情報を定量的に開示する「エコリーフ」、「カーボンフットプリント」の第三者評価・登録公開事業を実施しております。
2020年10月26日に菅総理大臣からの「カーボンニュートラル２０５０」宣言が発せられ、日本社会における「カーボン」の未来のあるべき姿が示さたことで、ライフ・サイクル・アセスメント（LCA）をベースにした環境負荷の定量評価に関心が高まってきております。
この度、SuMPOではこうした「カーボン」や「LCA」への関心の高まりを受けて、エコリーフ環境ラベルプログラムを今まで以上に皆様のサステナビリティ活動に資するものとしていくために、プログラムの刷新による利便性の向上に取り組んでまいります。
　本セミナーでは、エコリーフ環境ラベルプログラムの概要や実際にラベルを取得いただいている事業者の活用事例を紹介するとともに、カーボンニュートラル社会における環境ラベルの在り方や活用方法を議論させていただきました。SuMPOは、カーボンニュートラル社会の実現に全力で邁進して参ります。

【開催概要】
　日　　時： 2021年5月27日（木）15:00～16:45（14:50ｵﾝﾗｲﾝ入室可能）
　開催形式：オンライン開催 ( YouTube )
　参 加 費： 無料
　参加方法：YouTube でのオンライン参加

【プログラム】
15:00- 開会挨拶
　　SuMPO　専務理事　壁谷　武久

15:10- セミナー第１部　「今、LCA、カーボンフットプリントが注目されている理由とは？」

15:30- セミナー第２部　「エコリーフ/カーボンフットプリント環境ラベルの概要」

15:50- セミナー第３部　「環境ラベルプログラムの活用事例の紹介」
　　　　　活用事例①：日本製鉄株式会社　技術総括部 部長代理　礒原　豊司雄　様
　　　　　活用事例②：株式会社J-オイルミルズ　コーポレートコミュニケーション部 CSRグループ　藤田　一郎　様

16:20- セミナー第４部　パネルディスカッション
　　テーマ　　「カーボンニュートラル社会における環境ラベルの在り方と活用方法」
　　パネラー　日本製鉄株式会社　技術総括部 部長代理　礒原　豊司雄　様
　　　　　　　株式会社J-オイルミルズ　コーポレートコミュニケーション部 CSRグループ　藤田　一郎　様
　　　　　　　SuMPO　カーボンニュートラル事業部　部長　神崎　昌之

16:40- 閉会挨拶
　　SuMPOカーボンニュートラル事業部　部長代理　戸川　孝則


【お問合せ・連絡先】一般社団法人サステナブル経営推進機構（SuMPO）
　カーボンニュートラル事業部　環境ラベル事業室
　〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 (KANDA SQUARE GATE 4階)
　E-mail：ecoleaf@sumpo.or.jp