一般社団法人サステナブル経営推進機構（SuMPO）は、SuMPO総会記念講演会を6月14日に、東京国際フォーラムにおいてハイブリッド形式で開催いたしました。千葉大学大学院融合理工学府先進理化学専攻共生応用化学コースの松野泰也教授を講師に迎え、総勢300名の方々にご参加いただきました。
　松野教授は、「都市鉱山」と呼ばれる都市の未利用資源を事例に、ライフサイクルアセスメント（LCA）を活用したカーボンニュートラルの実現、そして将来の蓄積量・需要量・スクラップ排出量の予測に関するマテリアルフロー分析の重要性についてご講演いただきました。また、LCAの需要が急増している現在において、「LCAを一時的なブームにとどめるのではなく、真の価値を追求することが重要だ」という熱いメッセージを来場者に対してお伝えいただきました。
　私たちSuMPOは、今後もLCAコンサルティングサービスを通じて、お客様と共に持続可能な未来を実現してまいります。
 

 【開催概要】
　日　　時：2023年6月14日（水）17:00～17:40　
　開催形式：ハイブリット開催（Teams利用）
　参加人数：総勢300名
　参 加 費：無料

【資料はこちら】
　sumpo.or.jp/seminar/cc8kli0000001s9y-att/a1686700907083.pdf

【動画はこちら】
　youtu.be/wLoLC8Yqlyg

【プログラム】
　17:00　開会
　17:05～17:40　SuMPO総会記念講演会
　　テーマ：「都市に眠る既存資源の有効活用を ～ライフサイクルアセスメントで実現するカーボンニュートラル～」
　　千葉大学大学院融合理工学府 先進理化学専攻 共生応用化学コース
　　教授　松野 泰也氏 
　17:40　閉会

　　　　
<松野泰也教授　講演の様子>　　　　　　　　　　　　　<理事長　石田秀輝との談笑の様子>
 

 <司会：LCAエキスパートセンター センター長 山岸健>　　<会場の様子>

【講師紹介】

【お問い合わせ】
　一般社団法人サステナブル経営推進機構　経営企画部経営企画室
　Eメール： kikaku@sumpo.or.jp