【SuMPO・丸紅】食品メニューのカーボンフットプリント表示と消費行動変容の調査について

  • 2022-07-25

【SuMPO・丸紅】食品メニューのカーボンフットプリント表示と消費行動変容の調査について

 一般社団法人サステナブル経営推進機構(以下、「SuMPO(さんぽ)」という。)と丸紅株式会社(以下、「丸紅」という。)は、丸紅本社社員食堂において、食品メニューにカーボンフットプリントを表示し、食品メニューの温室効果ガス(以下、「GHG」という。)排出量が消費行動・意識変容に及ぼす影響を共同で調査すること(以下、「本実証」という。)につき合意しました。本実証は、日本で初めて、SuMPOの技術提供により、社員食堂における食品のカーボンフットプリントの表示と、消費行動の調査を行う取組みです。


(出典:SuMPO HP)



カーボンフットプリントは、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出されるGHG排出量を CO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みで、今後、カーボンニュートラル社会で共通言語になると期待されています。本実証では、食品メニューに「炭素版カロリー」(*1)としてカーボンフットプリントを表示します。
 

国内におけるGHG排出量のうち、約1割は食品に由来します。エネルギーやモビリティを中心に、脱炭素製品・サービスの評価手法としてのライフサイクルアセスメント(以下、「LCA」という。(*2))が注目されていますが、食品メニューのライフサイクルにおけるGHG排出量の算定事例は少なく、その見える化と削減手法・マーケティング手法の開発が重要となっています。

 SuMPOと丸紅は本実証を通じて、食に関わるGHG削減努力の見える化、および消費者への効果的なマーケティングに向けた調査を実施し、食を通じたカーボンニュートラル社会の構築に向けて取り組んでいきます。

(*1) SuMPOが推進するカーボンニュートラルイニシアティブ(SuMPOCN戦略:2021年610日公表)に提案したアクションプランの一つとして開発したもの。

 

(*2) 製品・サービスのライフサイクル全体、または特定段階における環境負荷を定量的に評価する手法。近年の環境意識の高まりにより、環境に配慮した製品・サービスを開発・改善するための意思決定支援ツールとして注目されている。

 

【丸紅概要】

 

名称

丸紅株式会社

本社

東京都千代田区大手町一丁目42

設立

194912

代表者

代表取締役社長 柿木真澄

事業内容

ライフスタイル、情報・物流、食料、アグリ事業、フォレストプロダクツ、化学品、金属、エネルギー、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶、金融・リース・不動産、建機・産機・モビリティ、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等

HP

https://www.marubeni.com/jp

 

 


【関連リリース】

2021127日付SuMPOプレスリリースSuMPO レシピ de カーボンフットプリント(炭素版カロリー)

https://sumpo.or.jp/news/release_recipe_de_carbonfootprint.html

202139日付 丸紅プレスリリース 『気候変動長期ビジョン』 ~温室効果ガス排出のネットゼロに向けて~

https://www.marubeni.com/jp/news/2021/release/00022.html 

 202223日付 丸紅プレスリリース 中期経営戦略(2022-2024年度) GC2024

https://www.marubeni.com/jp/company/plan/


                                                                                               以上 




【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-1 三井住友銀行神田駅前ビル
担当:鶴田、岩下、楢崎
Eメール:ppc@sumpo.or.jp TEL:03-5209-7825