第6回エコプロアワード 募集要項

第6回エコプロアワード 募集要項

エコプロアワード ロゴ

実施目的

 エコプロアワードは、旧「エコプロダクツ大賞」の理念や実績を継承しながら、様々な社会経済の変化を視野に入れて2018年度に刷新され、エコプロ展と一体的に実施される表彰制度です。
 「2050年カーボンニュートラル」の達成、サーキュラーエコノミー型経済への転換、DX(デジタルトランスフォーメーション)化、ESG対応など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化をしています。
 そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰することにより、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現に寄与することを目的に表彰を行います。


 協力団体

  • 主催:一般社団法人 サステナブル経営推進機構
  • 後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁

募集対象

 日本国内において①カーボンニュートラルの達成、②サーキュラーエコノミーへの対応、③DX化の促進、④ESG対応、⑤その他「持続可能な社会づくりへの貢献」など、①~⑤に寄与する製品・サービス、ソリューション、活動などエコプロ展の出展対象領域(下記例を参考)に関わる事業者あるいは活動主体を対象とします。産業分野などは特に問いません。

(1) 有形物を含む取り組みについて

製品、技術等の有形の対象物は、日本国内において、すでに市場に提供されていることを応募条件とします。応募単位は、特定の機種・形式、サービスごととなりますが、シリーズでの応募も可能です。 応募時点で市場に提供されていない製品であっても、審査開始時点(2023年4月中旬時点)に製品の確認ができ、審査結果発表時点(2023年6月時点)までに市場に提供されることが確実なものについては応募できる場合があります。詳しくは事務局にお問合せください。

(2) 無形物の取り組みについて

製品・技術の有形の対象物以外の無形物の取り扱いについては、例えば、カーボンニュートラルの達成を視野にした事業活動、脱炭素・経済循環など地域のポテンシャルを活用した活性化の取り組み、サービス、ソリューション、IoT/AI/ビッグデータを活かしたビジネスモデル、金融サービス、個人及びグループであることを条件とします。
日本国内において、応募締切日時点で提供開始から原則6ヵ月以上の実績を有する財を対象とします。

 

※募集対象領域:例(エコプロ2023出展対象から)

環境・SDGsへの取り組み 家電・照明、事務機、情報通信、オフィス機器・什器、文具、印刷、自家用・商用車両、運輸(鉄道、航空、船舶)、物流、化学、機械・製造、鉄、非鉄、紙類、繊維、新素材・ナノテクノロジー、住宅・リフォーム・設備、インテリア、建材・資材、建設、ビル、ホテル、流通・小売、衣料、日用品、化粧品、食品・飲料、容器・包装、医薬、スポーツ・レジャー ほか
緩和/適応に対応する製品・サービス・技術・オペレーション・マネジメントシステム 省エネ/省資源、再生可能エネルギー、技術・装置・システム、エネルギー・マネジメント/サービス、レジリエンス、データ解析 ほか
持続可能な社会の実現に向けた製品・サービス・技術・システム・ソリューション・取り組み 環境評価・認証、カーボンオフセット/排出権取引、ESG、CSR/CSV、5R、エシカル、生物多様性、DX活用、スマート産業 ほか
地域独自の施策、地域発のブランド、資源、サービス 脱炭素先行地域/地域循環共生圏/SDGs未来都市/ゼロカーボンシティ/スマートシティ/スーパーシティ ほか

応募資格と応募上の注意 

旧エコプロダクツ大賞およびエコプロアワードにおいて受賞したものと同一の対象物は応募できません。
過去にエコプロダクツ大賞およびエコプロアワードにおいて受賞し、リニューアルした製品や、取り組みの仕組みが変わったサービスは応募可能ですが、
   その場合にはこれまでの取り組みとの違いが明確に分かるように記載してください。
応募者が重大な法令違反等をかかえている場合は応募できません。
特許に絡んで係争中のもの、または係争の恐れがあるものは応募できません。
応募内容に関して、記載に虚偽が明らかになった場合には、応募は無効となります。
応募者が複数にまたがる場合には、関係者との合意の上代表者が応募を行ってください。(複数の企業・団体での応募も可能です)
⑦  応募申込書に記入いただいた内容の変更は一切できません。
 

応募方法

 以下の応募申込書をダウンロードしてご応募ください。

  • 「第6回エコプロアワード応募申込書」に必要事項を記入の上、2023年3月27日(月)までに下記の「エコプロアワード運営事務局」まで送付して下さい。
  • 応募の際には、応募案件に関する追加説明資料としてパンフレットや説明書等を添付できますが、審査は応募申込書の記載を中心に行いますので、重要な説明内容については、応募申込書への記載漏れがないようにお願いします。CD・DVDの説明資料は受け付けません。応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
応募申込書
(WORD 97KB)

◇必須書類(応募案件1件につき) ※郵送とEメールの両方での応募になります。

 ◆郵送にてhttps://sumpo.or.jp/seminar/awards/index.htmlよりダウンロード)
 ・必要資料チェックリスト 1通

 ・第6回エコプロアワード応募申込書 9通


(任意書類)
 ・説明資料 応募案件1件ごとに9セット
 ・環境報告書もしくはCSRレポートを発行している企業・団体 応募案件1件ごとに9セット

  送付先:エコプロアワード運営事務局
      一般社団法人サステナブル経営推進機構内
      〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 神田スクエアゲート4階

◆Eメールにて
応募申込書(Word)と、写真1点(JPEG等)/概要図(PDF等)を送信
※メールが使えない場合は、データをメディアに入れて送付

応募期間

2023年2月1日(水)~2023年3月27日(月)
 <データ必着。郵送は当日消印有効>

審査方法

応募案件は、書面による選考を経て、エコプロアワード審査委員会において審査を行います。

※情報の取り扱いについて
 提供された応募資料は非公開とし、審査のみに使用します。

賞の種類

 下記の賞が授与されます。なお、賞の種類には該当がない場合もあります。

  • エコプロアワード大臣賞(関係省大臣賞予定)<賞状、副賞>
  • 最も優れた取り組みであると選考委員会が選考し、後援省庁からの推薦を受けた案件について、審査委員会が審査決定の上、賞が贈られます。

  • エコプロアワード優秀賞 <賞状、副賞>
  • 優れた取り組みであると選考委員会から選考を受けた案件について、審査委員会が審査の上、賞が贈られます。

  • エコプロアワード奨励賞 <賞状>
  • 今後の発展が期待される案件について選考委員会が選考し、審査委員会が審査の上、賞が贈られます。

>>第5回エコプロアワード受賞一覧

結果発表

2023年9月上旬にサステナブル経営推進機構のHPにて発表するとともに、プレスリリースにて公表し、同時に受賞者には直接通知します。選外となった製品・サービスについては特に通知はいたしません。結果発表後に受賞者に重大な法令違反等が明らかとなった場合には、受賞が取り消されることがあります。

※落選理由を含む選考過程に関する個別のお問い合わせには一切応じられませんので、予めご了承ください。

 

表彰式

2023年12月6日(水)から8日(金)に東京ビックサイトにて開催されるエコプロ2023の会場内にて表彰式典を開催予定です。


【応募・お問い合わせ】
エコプロアワード運営事務局
一般社団法人サステナブル経営推進機構内
〒101-0047 東京都千代田区神田1-14-8 神田スクエアゲート4階
Eメール:eco-pro@sumpo.or.jp